11月5日(土)試合結果

11月5日(土) 18:00〜 TIP OFF
松本市総合体育館
信州ブレイブウォリアーズ vs. 仙台89ERS
観客動員数　1511人
信州 85 – 87 仙台
信州 – 仙台
1Q 18 -15
2Q 20 – 28
3Q 27 – 19
4Q 20 – 25
【戦評】
ホーム長野、ラスト1秒に泣く

■第1Q　18-15
両チームとも立ち上がりが重く、パスが回りきれていない。
長野がインサイドから流れを作る一方、仙台は選手交代でリズムを変えるもターンオーバーが
重なってしまう。長野はヒューズのリバウンドやダンク、ライヴィオの切れのある動きで
仙台ディフェンスを翻弄する。
仙台・ミムズやデュークスがシュートを狙うも点数には結びつかない。

■第2Q　38-43（20-28）
第2Q開始から両チーム果敢に攻めいる。長野は中、外とうまくボールをまわし、インサイドの
強みを生かしてオフェンスを展開。
経験豊かな呉屋が積極的に回し、宇都宮が外から決めていく。
仙台は志村と橘の粘りあるディフェンスで流れを作ると、フィッツジェラルドのシュートが
当たり始める。仙台が逆転し、後半へ。

■第3Q　65-62（27-19）
後半開始直後、仙台がアグレッシブなオフェンスから、いきなりデュークスの3Pが決まる。
しかし、長野も負けじとロバーツがダンクを決めるなど激しい攻防が続く。
中盤に長野が齊藤の連続得点にライヴィオの3Pで点差を広げていく。
仙台もミムズらが返していくが、残り40秒で長野・ライヴィオのシュートが決まり、
3点差で最終Qへ。

■第4Q　85-87（20-25）
逆転したい仙台は長野のミスを突き、デュークスの3Pなどで開始早々に逆転に成功する。
その後も着実に得点していく仙台に対し、長野はファウルやターンオーバーで自らリズムを崩す。
しかし、残り5分にヒューズのダンクで息を吹き返した長野はライヴィオの2Pに再びヒューズの
ダンクで同点に。残り4秒に長野・ライヴィオが3Pを決め同点となるが、仙台・ミムズが
ブザービーターでダンクを叩きこみ、試合終了。

■全体
立ち上がりこそ重たかったものの、その後は両チーム一進一退の攻防が続き見ごたえのある
試合となった。
最後までどちらが勝つか分からない試合だったが、最後まで勝ちを諦めなかった仙台が、
試合終了間際に勝ち越しに成功した。


【ヘッドコーチコメント】
信州
残り一秒の考え方の認識ミスを私がした。
ダメージは大きいが、選手は切り替えているので、明日に向けまた頑張ります。
ブースターの皆さんの熱い応援を感じられ力になった。